2018年3月、木村くんがカラオケ大会の審査員に!
これ、木村くんをよく知ってる人からすれば絶対に有り得ない光景だという。
正直に言って木村くんはカラオケの店には行かない人。
その人がカラオケ大会の審査員に!
しかしそこには色んなカラクリ?が!
たんなん夢レディオさんのチャリティー・カラオケ大会「めざせラジオの星」の審査員なんだけど、そこで木村くんが選んだ受賞者に曲を作って提供して一年間配信リリースするという“T-DREAM賞”を特別に設けてのカラオケ大会の審査員だった。
そういうことだったんだ!
そして2018年と2019年、2年間審査員として参加してこの“T-DREAM 賞”で2曲の歌が生まれている。
2018年は受賞者の寺島さんに「明日へのお土産」、2019年はナオトさんに「傘 ~I MISS YOU~」!
こういう言い方は失礼かも知れないけどこの“T-DREAM 賞”の2曲、カラオケ大会から生まれて来るような曲ではないような気がするのは私だけ?
さて、そこで今回は寺島さんに書いた「明日へのお土産」をご紹介するんだけど聴いてみてください。
スゴイ前向きな歌?
本当に元気づけられる歌です!
そしてこの作品は、寺島さんの友人の植出さんも参加して、2018年夏、ユニット“まさよし”で配信リリースした。
実は寺島さんと植出さんは障害を持ってられて車椅子、杖など使って生活しておられる。
そのお二人が福井から金沢まで自分で車を運転して来られてレコーディングに臨まれた。
それを聞いただけでもスゴイと思う!
木村くんもレコーディング出来るのか心配したのも束の間で、寺島さんと植出さんは何度も金沢に通ってレコーディングを乗り越えられたそうだ。
木村くんは逆にとても大きな力を与えられたと言ってます。
そうでしょうね!
この曲を聴けばそのような経緯があったことなど全く感じさせない力強い作品になっています!
さて、それから約5年。
今年のお正月に福井の朝日新聞がこの二人の活動を取り上げて新聞に掲載されました。
その内容についてはここで深く触れませんが、この二人のユニット“まさよし”は多くの人達に力を与え、多くの人達に注目されていることがよく分かりました。
そして木村くんが動いた。
その事を聞いて二人にアンサーソングを贈りました。
タイトルは!
「明日からのお土産」
木村くんらしいですね!
今回の「アイドットおやすみ工房」はこの2曲をお届けします!
よく聴いてみてください!
やはり木村くんはここでも歌う人の心に照準を当ててピンポイントで曲を書いています。
私が伝えたいこと、木村くんはしっかり歌う方を見つめて曲を書いているということを知って頂けたらと思います。
おやすみ工房のみやりか、和奏、ウッドヴィレンジミュージックの結城ひろしなど、どの曲を聴いてもその人の為に曲を書いています。
そして今年に入ってそれを改めて思い知らされた。
みやりかに書いた「つづく。」
結城ひろしに書いた「花」
二人をよく知っている人達にはたまらない作品です。
歌詞を読んで涙を流された方も居られたそうだ。
おやすみ工房は“歌が生まれる週刊ラジオ”として曲が生まれているけど、おやすみ工房のすぐ側でこういう曲が生まれているからおやすみ工房が成り立っていると思う。
これはおやすみ工房の背景にある素敵な光景!
「明日へのお土産」と「明日からのお土産」
をお聴きください!
クマガイ
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